国立大学法人 東京海洋大学
グローバル教育研究推進機構

学生の体験記：2013/07/30～8/10
タイ探検隊「日東製網」訪問

私たちのグループは前半２週間は日東製網の工場にお邪魔しています。

月曜から金曜までは８時から１７時まで活動しています。活動内容としては、

1. 実際に工場で働いてる人に、仕事内容を教えてもらいながら自分たちでも実際にやってみる。
2. 糸を作るところから、網が出来るまでの工程を教えてもらう。
3. この工場でのinput(原材料とか)とoutput（商品）実際の量的関係やoutputされるまでの人や機械がどのくらい使われているかを調べる
4. タイ工場で働いてる、日本人から今まで大変だったことや経歴などのお話を聞く。

8月7日以降は、海洋大OBの戎井さんに原価計算の方法や財務諸表の見方を教えてもらいつつ、自分の言葉で説明できるようにしました。

また、それらを求めるには実際の今いる工場ではどんな情報が必要かどうかなどを考えたりしました。

営業担当の方からは注文を受けてからの見積もりから出荷までの流れを説明して頂き、特に貿易実務に関することを教えて頂きました。 先週よりも一層、メーカー会社で働いている人たちがそれぞれ何をやっているかを理解できたように思いますし、もちろん全部ではないと思いますが、それぞれのつながりや大変さも分かったように思います。 こんなに短期間で、さまざまな職種の方々と触れ合えることが出来る経験は本当に貴重だと思いました。

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