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大学生出前講座

日本・アジア青少年サイエンス交流事業 「第2回EASTプログラム」を実施

 アジア5大学から10名の留学生が来日、探検隊OBたちと、東日本大震災から復興5年、被災地の第一次産業の現状を学ぶ

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東京海洋大学は、国立研究開発法人科学技術振興機構(以下JST)が実施している「日本・アジア青少年サイエンス交流事業」(さくらサイエンスプラン)において、平成27年度は単年度計画、平成28年度は3年間の複数年度計画が採択されました。

本年度は、10月21日から10月30日の10日間、東アジアから10名の学生を受け入れました。本学の国際交流協定校であるアジアの5大学(シンガポール国立大学、香港大学、台湾大学、チュラロンコン大学、マレーシアサバ大学)の学生が本学学生と共に、今回の招聘プログラムの目的である「東日本大震災から5年が経った被災地の第一次産業の現状」について学びました。

また、学生達は、復興庁を訪問し、政府としての被災地支援のレクチャーを受けたほか、津波の被害による塩害対策として三陸地方でも操業されている植物工場を訪問し、技術面における被災地対策についても学びました。

プログラムの最後に、これらの調査結果を千葉県松戸市立松戸高等学校において、出前授業として発表し、高校生との交流を深めました。 

盛岡中央高等学校にて交流

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気仙沼被災地および、第一次産業林業の現場を訪問

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復興庁を訪問し、復興支援策についてレクチャーを受ける

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植物工場訪問、水耕栽培の最新技術を学ぶ

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市立松戸高等学校にて、震災復興調査の出前授業・交流を行う

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プログラム最後に海洋大学生とのシーカヤック研修を実施

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