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概要

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21海外探検隊タイ交流を深めました!1日目は多くの場所を見学しました。最初に訪れたFish Tankには、色々な種類のクマノミがいました。クマノミは観賞用の商品だそうですが、その他の魚の中には、ある程度の大きさになってから海に帰す種もありました。次に家族連れでにぎわっているA q u a r i u mを見学しました。館内は主にK u n gKrabaen Bayに生息している魚が展示されており、館長さんから直接説明を受けることができました。続いてMangroveの中を歩きました。乾季ということもあり、イメージしていた水の上に生えるマングローブとはかなり異なっていました。ここのマングローブは人々の手によって植林されたということですが、信じられないほどに生い茂っていました。そして夕方には小高い丘の上から海に沈む美しいSunsetを見ることができ、これから取り組むプロジェクトを前にした私達8人は、大いに勇気づけられました。2日目は体験活動をしました。桟橋から歩いたところにある生け簀にはカメやサメなどがいました。そこで、Oyster seed bedを作りました。テーブルに紐が張ってあり、その上にコンクリートを直径3㎝くらいに絞って乗せていきました。私たちが作成したものは、実際にKung Krabaen Bayで養殖に役立てられるようです。次に、みんなでいくつかのグループに分かれ輪になってArtificial reefをつくりました。ロープをひたすら割き、端を海に沈め、もう一方に浮きをつけて、海藻のように見せるそうです。そこに、魚が隠れたり、卵を産んだり、それを食べにくる魚がいたり、そうして生態系ができていくのだそうです。続いてメスのカニの卵をブラシでとる作業Seed productionをしました。この卵をふ化させて、少し成長したら海に帰すそうです。この取組により、KKBでは減少していたカニの量が増えているので、漁師さんも快くメスのカニを提供してくれるようになったそうです。漁師さんと水産庁の方が、話し合う意見交換の場もあるそうです。「クンクラベンベイ」での研修クンクラベンベイの自然を見学そして貴重な体験活動をしました。Kung Krabaen BayAquariumFish tank Mangrove