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概要

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11海外探検隊香 港Food Expoは香港で開催されるアジア最大級の食品展示会です。研修の最後にこの展示会を見学しました。世界中の食品が集まるこの展示会には、研修でお世話になった日本企業も多く参加されており、会場は多くの人で溢れ、香港の食文化におけるエネルギーの凄まじさを感じました。香港の食文化におけるエネルギーの凄まじさを感じました香港プログラムFood Expo街市は食卓には欠かせない、地元の食品市場であり、香港人の台所です。肉、魚、野菜なんでも安くて新鮮なものが手に入ります。香港大学の学生のサポートもあり、屋内にある上環街市と屋外にある銅鐸湾街市に行くことができ、香港人の食に関して深く学ぶことができました。食の安全については実習中に製造工場を、文化の違いについては日系企業のオフィスを訪問させていただくことで調べることが出来ました。中国と香港では食の安全性への関心が高まってきています。高級なスーパーでは自国のものではなく、外国産のものが多く売れていました。また、香港は中国料理を中心としていますが、それに英国の料理を組み合わせたり、また香港独自の日本料理「日式」といったものもありました。文化に隔たりのない国であると思いました。(塩原輝)香港人の食へのこだわりを見ましたサントリーF&Bインターナショナルは中国内で、ペッパーランチを展開している企業です。ここでは、杉田さんと三澤さんから、日本とは違う文化をもつ中国内で、その文化に合わせてどのように事業を展開されているのか、詳しくお聞きするとができました。ローカル文化に合わせた事業展開博多道場は、日本にもある九州料理を扱った、いわゆる日本の居酒屋で、メニューを見るだけでなく、香港大学の学生さんと博多道場で食事をすることで、日本食に対する香港の人々の感想も聞くことができました。日本食の魅力を再認識街市サントリー F&B インターナショナル博多道場外食企業中国・香港で高まる食の安全性を感じました