FD大学院授業英語化意見交換会を開催
2013年02月25日
平成25年度第1回
FD大学院授業英語化意見交換会を実施しました
2013年9月2日、FDとして大学院授業英語化意見交換会が実施されました。FDでは、授業を英語化するに際して想定される5つの疑問に対し、言語教育を中心とする理論と海洋大ですでに英語授業を行っている先生方の実践の側面から検討しました。意見交換会では、主に以下の点について活発な議論が行なわれました。
- 英語化したとしても新概念は日本語で導入し、思考の整理・深化を担保する必要がある。
- 学生のモチベーションを上げるために報酬や強制が効果的な場合もあるが、その効果を学生全体に波及させていくのが課題。
- 学生の基礎的学力は高く、思考力もある。それらの力を英語に置き換えていくことを学部教育(TOEIC)も含めて考えていく必要がある。
- 教員の英語力向上
最後に、グローバル人材育成推進室が提供している大学院英語化に関するサポートを紹介しました。
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