現地成果報告会
海外探検隊3期生（香港、台湾、タイ、シンガポール）
香港
成果報告会は、始まりから終わりまでかなりの緊張を伴いました。１ヶ月の間に関係した方達に来て頂きましたが、人数が想像よりも多く、感謝とともに実習の密度の濃さを実感したのを今でも覚えています。報告中、自分は不備もあり、上手く話すことは出来ませんでしたが、それでもどのような１ヶ月を過ごしてきたのかをわかってもらえました。もう少し上手くできたはずだ、という気持ちが残っています。語学力の必要性、チームプレーの重要性、それらを身体で理解した報告会でした。得られたことを活かして残りの学生生活を過ごしたいです。（リーダー：塩原 輝）
台湾
成果報告会で、私たちは、前半に台湾大学海洋研究所での経験、企業訪問についての発表を行い、後半にホクトでの研修の発表を行いました。来てくださった方たちの多くが日本人で英語が母国語の方がいらっしゃらないということで、今回は英語のパワーポイントの資料に、英語・日本語で説明を行い、手伝いに来てくれた大湾大学のユテイさんに中国語で補足していただくという方式をとりました。かなりユテイさんに助けられたと感じていますが、私たちらしい報告会ができたのではないかと思います。改めて多くの方に支えられて私たちのプログラムが成り立ち、私たちが学べる環境ができているのだなと感じました。
（リーダー：米田亜美）
タイ
成果報告会は１か月の総まとめです。お世話になった方々が一同に僕たちの報告会を見に来てくださいます。発表は司会進行から全てが英語で執り行われます。僕としてもこの規模での発表というのは初めての挑戦でした。１週間前辺りから上手くいくか非常に心配する部分もありました。これは僕の人生の中でも非常に挑戦的なイベントでした。如何にしてタイの学生たちとやる気を共有できるかどうかいうことが僕の課題でした。結果として、海洋大の仲間、タイの学生ら全員揃って一丸となることが出来ました。おかげで自分たちにとっても非常に良く思い出に残る発表にすることが出来ました。
（リーダー：木村彰太）
シンガポール
成果報告会では今まで出会う機会のないような社会人の方々を前に英語でプレゼンテーションを行うというプレッシャーが大きかったです。でも、その分だけ一番達成感がありました。当日の朝、寝ずに作業はしたもののまだプレゼン資料が仕上がらず、成果報告会２時間前にパワーポイントが仕上がり、通しでの発表練習は結局できずに本番を迎えることになってしまいました。そんな中での本番でしたが1カ月の経験があったおかげか、始まってからは一つずつ着実に楽しみながら発表をしている私たちがいました。ただ1カ月たくさんの経験をするだけでなくしっかりとした締めがあったことで、帰国してからの自分たちにもつながったと思っています。
（リーダー：増田有紀）
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