海外探検隊リサーチプログラム:タイ
食品生産科学科4年 野本 祥世
私はタイのカセサート大学に3週間留学しました。現地では、担当の先生の指示でたんぱく質の実験を行いました。実験の内容自体が私の日本での研究と関わりがあまりなく、初めて行う実験でした。それに加えて、現地の大学院生に英語で教えてもらいながら実験をしたため、初めは上手く英語を聞き取ったり、話したりすることが出来ず、とても大変でした。しかし、現地の学生さんたちがとても親切で、わかるまで説明してくれたり、実際に一緒に実験をしてくれたりしてとても助かりました。また、放課後や土日は一緒にご飯に連れて行ってくれたり、買い物や観光につきあってくれたりしたため、とても有意義な3週間を過ごすことが出来ました。この3週間のなかで、文化や言語の違う人々と交流するコミュニケーション能力を以前よりは身につけることができ、躊躇しないで英語で話しかけることが出来るようになったことが大きな成果ではないかと思います。
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