ブックタイトルkaigaitankentai_14
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42た。この作業は、私と瑞月さんがやっていた作業の前段階で、この後に袋で梱包されていくと思われます。香莉と彩夏は指定されたラベルの貼ってある袋に入った魚を一定の場所に移動させる作業をやっていました。このような作業をそれぞれ行い、昼休憩にどのような事をしたか話して、初めて自分のやっていた作業が輸出までの一連の流れにどのように組み込まれているか分かりました。そのため、チームでの経験の共有は非常に重要だと感じました。昼休憩後は、先程、俊成さんと飛多紀が行なっていた亀の数を数える仕事を任されました。30 分この作業をしていると、コーヒー休憩と言われ、休憩のサイクルが早いような気がしましたが、日本とは違う環境や仕事の種類を考えると、休憩が多いのは当たり前なのかと思いました。日本では、昼休憩の1時間のみで15 時にコーヒー休憩などあまりありませんが、仕事がデスクワークで体力的な疲れが少ないとしても、このような余裕を持った仕事の仕方が日本に足りない部分なのではないかと感じました。その後、亀の作業を終わらせ、ヴァネッサさんに輸出作業の案内をしてもらいました。この時、それぞれ違った内容の質問をしており、自分ではぱっとは思いつかない質問が飛び出すので、このチームならではの面白さかなと思いました。最後にSpa Fish に案内していただき、今日のQian Hu での活動は終了となりました。SpaFish では、ドクターフィッシュに足の古い角質を食べてもらいとてもスッキリしました。初めはとてもこそばゆかったのですが、慣れると気持ちのいいものでした。明日のQian Hu での研修でもより一層たくさんの経験値が積めるように頑張ります。生物1・細川瑞穂/メンバー<3 月4 日> Qian Hu 研修午前中のアロワナ研修では、アロワナの引っ越し作業を見学させていただきました。その最中、作業方法やアロワナについて教えていただきましたが、中でも印象的だったのは、マイクロチップでの個体の識別化や、アンモニアを吸収してくれる水草をポンド内に浮かべている等、要所要所で作業の効率化が図られていたことです。こういった部分は他の部署でも見られると思うので、探していこうと思います。午後の質疑応答の時間では、Ai Huat さんとVanessa さん自身についてや、企業形態や、魚の出荷先、出荷方法についての様々な質問に答えていただきました。特に企業形態については、マネージャーごとに担当分野がきっちり分かれていると仰っており、ここにも作業の効率化を感じました。私は、Qian Hu では、最初のご挨拶の際に自身で仕事をもらいに行かないよう釘を刺されてしまったため、正直暇になった際にどう対応すれば良いのか、分からないでいます。ただ、質問をすること自体は制限されていないため、小松先生が瑞穂の日報への返信に書いてくださったようなことを自力で探してみて、その際分からないことがあったら、近くにいる人をつかまえて聞くということを、解決策として、昼の話し合いで皆で出しました。この解決策に対して、お忙しいところ恐れ入りますが、小松先生ご助言をいただけないでしょうか。よろしくお願い致します。こちらは暑く、少し不摂生をするとすぐ体調を崩してしまいそうです。しかし、体調のせいで研修に集中できなくては本末転倒ですので、十分な食事、睡眠をとり体調管理に努めていきます。政策1・梶原彩夏/メンバー