ブックタイトルkaigaitankentai_3

概要

kaigaitankentai_3

34国際教養大学ではシンガポールでの活動報告を中心に探検隊に参加した後の自分の将来像について発表しました。初めての学会発表ということもあり、新しい体験ばかりでしたが出会う方みなさんエネルギーのある方々だったので刺激だらけの３日間でした。発表には他大学からの学生も参加していました。みなさんが自分の将来のために自発的に働きかけ、実行して、たくさんの経験を積んでいる姿を見て私自身、自分としっかり見つめ合うきかっけになりました。（増田有紀）探検隊３期生が研修を行った台湾大学のSue-Ching Jou副学部長をはじめ台湾教育省の方々を含め台湾全土からなる訪問団一行１３名が本学を訪問いたしました。海外派遣キャリア演習を担当する小松特任教授が、同演習についてプレゼンテーションを行いました。一行からは多くの質問が寄せられ、海外の教育機関からの探検隊への注目の高さを実感しました。帰国から3か月後、上海海洋大学との共同シンポジウムおいてプレゼンテーションをさせていただきました。海外探検隊での活動内容、プロジェクトを通して学んだこと・感じたこと、そして今後の展望などについて、パワーポイントを用いながらの発表でした。海外探検隊では基本的にチーム単位での行動をとっていました。帰国後初となる1人でのプレゼンテーションでしたが、気負わず自分の思ったことを伝えることができるようになったのは、海外探検隊での努力の賜物だなと感じました。このシンポジウムでの経験が、またひとつ自分の自信につながったように思います。　(佐藤春奈)帰国してから3ヶ月後の11月、秋田の国際教養大学で行われた、グローバル人材育成教育学会にて、プログラムを通して得たこと、考えたこと等を発表してきました。他大学の学生の発表を通して、就職と大学で学んでいること、在学中に海外へ行くことをどう繋げていくのかを考えるきっかけができました。また、多くの大学の先生方との出会いから、海外へ行く学生を支援する熱意を感じました。(川村恭子)１ヵ月のキャリア演習を終えて帰国した学生達には、その後もさらなる新しい挑戦が待っていました。その一部を紹介します。グローバル人材育成教育学会全国大会にて発表（2014.11.15）シンガポールと香港に派遣された増田有紀・川村恭子は、国際教養大学で開催されたグローバル人材育成教育学会において、探検隊の活動を報告しました。東京海洋大学・上海海洋大学共同シンポジウムにて発表（ 2014.12.09）台湾使節団 東京海洋大学訪問（2014.12.01）シンガポールに派遣された佐藤春奈は、東京海洋大学で開催された「グローバル化と海洋教育」をテーマとしたシンポジウムにおいて、探検隊の活動を報告しました。帰国後の新たな挑戦と交流