ブックタイトルkaigaitankentai_4
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南洋工科大学(シンガポール) 東京海洋大学訪問 (2015.5.25)帰国後の新たな挑戦と交流49グローバル人材育成教育学会九州支部大会にて発表 香港とシンガポールに派遣された佐田歩美・加藤由美は、日本文理大学で開催されたグローバル人材育成教育学会において、探検隊の活動を報告しました。今回の学会では、「海外キャリア演習に参加して感じたこと」というテーマで発表をしました。私は、海外キャリア演習とは何か、香港プログラムの内容、そして最後にプログラムを経て何を感じたかをお話ししました。有名大学の先生方や社会人の方がたくさん出席されている中での発表は緊張しましたが、探検隊の報告会と同様、人前で話す良い機会になりました。また、学会に参加された先生方は、私たち学生とも近い距離で接してくださる方ばかりで、様々なお話を伺うことができました。(佐田 歩美)グローバル人材育成教育学会で、春に参加した海外探検隊プログラムとそこで得た経験がもたらした進路選択への考え方や自分自身の変化について発表しました。普段、学生として講義を聴講する立場にいる自分が、今回のシンポジウムでは学生発表者の一人として参加できたことを、大変光栄に思います。また、他大学の同年代の学生の発表を聞いたり、交流することができ、大いに刺激を受けました。(加藤 由美)5月25日、シンガポールの南洋工科大学の学生15名が来学しました。彼らは約300名もの部員がいるという南洋工科大学Japanese Appreciation Clubのメンバーで、名古屋、大阪、京都、滋賀、姫路、広島、福岡、東京…と日本を旅していたそうです。私は、昨年春に探検隊2期生としてシンガポールに滞在し、プロジェクトを通して彼らと親しくなりました。当日は、海洋大のキャンパスやラボを案内したり、授業を一緒に受けたりしました。また、手巻き寿司やお好み焼きなどを作って食べながら、海洋大と南洋工科大の学生約40名が交流を深めました。私たち探検隊の経験は本当に多くのサポートのおかげであることに改めて感謝し、探検隊を通した繋がりが今でも続いていることを嬉しく思います。今回の交流では、その繋がりを深め、交流の輪を探検隊の外にも広げられたと感じています。これからも自分からこのような機会を見つけ、作っていきたいと思っています。”I can’t speak English well.”とつい言ってしまうような人も巻き込んで行きます。(毛利 天美 海外探検隊2期生 派遣国:シンガポール)(2015.5.16)