ブックタイトルkaigaitankentai_5

概要

kaigaitankentai_5

海外探検隊プログラムの特徴は、海外に1ヶ?滞在して共同?活をすること、グローバル企業のインターンシップを経験できること、豊富な社会?交流の機会があること、アジアのトップ?学の?学院研究室で研究体験を積めること、そして地元の優秀な学?達と交流する機会があることです。2013年8?、アジア2カ国に第１期?12?を送り出して以来、海外探検隊プログラムは2015年8?に第5期?15名をアジア4カ国に送り出しました。現地で協?くださる企業や政府機関、そして協?者の数は、実に50社・150?を越え、?きなプログラムに育って参りました。できるだけ低年次から学?にグローバル体験を積ませることを?指してきた本プログラムは、今回から初めて?学間もない1年?にも??を広げて募集をかけたところ、5期?には1年?の参加が9名（全15名中）となりました。とてもやる気がある1年?の参加に、2年?以上の上級?も?いに刺激を受けたことと思います。また、1年?が多く選抜されたことを受けて、結果的に4チームのうち、2つのチームでリーダーを務めるのが2年?となりました。これも、海外探検隊が始まって以来、初めてのことです。つまり、?学?活をまだ1年余りしか過ごしていない2年?にもかかわらず、海外にて1か?間にわたり、4?のチームを?つにまとめる役割を課されたのです。2年?リーダーは、いろいろと悩みながらも、その役?を?派に果たし、帰国した際は、?きく成?していました。現地に滞在中は、各チームともメンバーが順番で毎?、?報を書いて提出しました。その中?を?々?ていると、学?たちがどのような課題と向き合い、それを乗り越えようともがいているかがわかりました。そして、最終的にはチームで話し合ったことで、たいていの問題は解決しました。お互いに違う性格や価値観があり、学科や学年、部活も違います。そんなメンバーが1か?もの間、?緒に海外で過ごし、様々な取り組みに挑戦したのですから、誰もが成?し、チームの結束も強くなったことでしょう。いつもは冷静で頭の切れるシンガポールチームのリーダーが、成果報告会がクライマックスを迎える最終局?で様々な思いで胸が詰まり、?葉が出なくなってしまったときの、とっさにチームメンバーがバックアップしたときの姿は、いまだに?に焼きついています。将来、この報告書を?返しながら、当時の純粋な挑戦の気持ちを思い返し、ぜひともこれからの??でも新たな挑戦をしてくれることに期待したいと思います。5期?のみんなのたゆまぬ努?とチャレンジングスピリッツに深く敬意を表します。最後に、本プログラムを応援してくださるすべての皆様に深く感謝を申し上げます。「海外派遣キャリア演習」担当教員?松俊明海外探検隊5期?派遣を終えて※東京海洋?学海外派遣キャリア演習は、?部科学省経済社会の発展を牽引するグローバル?材育成?援を受けて実施されております。探検隊5期?メンバー画