ブックタイトルkaigaitankentai_5

概要

kaigaitankentai_5

派遣先Thailand Chulalongkorn University Betagro Science Center派遣先Thailand Kasetsart University?品?産科学科4年?川怜美海洋政策?化学科4年岡?郁哉私は、10?1?から30?間、タイのバンコク市にあるカセサート?学の農学部に所属して、研究を?いました。私を受け?れてくださった研究室には、タイ?の他にインドネシアやバングラデシュからの留学?もいて、農産物や?産物の利?に関する様々な研究を?っていました。カセサート?学はタイの中でも最?のキャンパスで、研究対象の野菜を育てる農園が印象的でした。その?学の研究室で私は、ココナッツミルクのホエーの有効利?に関する研究に取り組みました。タイに到着してからの全ての会話は当然英語で?う必要があり、単?での海外渡航の経験がなかった私は、訪問当初は簡単な会話に苦労することも多々ありました。しかし、研究室のKanokrat Limpisophon先?や学?の皆さんが親切に?倒をみて下さったこともあり、無事タイでの?活を終えるができました。このひと?の滞在の後、私は外国の?との英語の会話がスムーズになったと実感する?々です。?品?産科学科4年宮村菜摘私は卒業研究のテーマである「インドネシアにおけるタコ漁業の実態」を調査するため、東南スラウェシ州・ワンギワンギ島のモラという集落を訪れました。海漂?として知られるバジャウの?々が、沿岸部を埋め?て定住した集落です。私はここで、タコ漁師や集荷?に対しインタビューを?いました。モラのタコ漁は、サンゴ礁で、?釣り漁や?中銃による漁が?われています。?釣り漁に使う疑似餌は、漁師の?製でユニークな形のものが多いです。カニやタコに似せたもの、カタツムリの殻を使ったものもあります。漁師は海上で、獲れたばかりのタコを、海?につけて?べるそうです。私もタコ料理をごちそうになりました。ぶつ切りにした?のタコに、塩、レモン、唐??を和えたシンプルな料理でした。?般的に、味付けが濃く??の少ないインドネシア料理の中では珍しいです。素材の味を活かす?本?と通じるものを感じ、興味深い体験でした。?品?産科学科4年澤﨑隆?私は海外派遣キャリア演習の?環として、タイに2週間ほど滞在しました。現地では、?品会社の研究所で実験させていただきました。会社の?々はいつも優しく接して下さり、上?くコミュニケーションが取れるかという不安はすぐに解消されました。実験を?緒に話し合いながら進めて下さるだけでなく、準備や?付けまで協?していただき、スムーズに実験を終わらせることが出来ました。また、実験では関わらない?も笑顔で挨拶してくださったり、話しかけてくださったりして、とても楽しく毎?を過ごすことが出来ました。英語でのやり取りは苦労することもありましたが、貴重な経験になりました。今回、このような機会を与えて下さった先??や現地でサポートして下さったすべての?々に感謝しています。この経験を今後の?活に活かしていきたいです。タイでの滞在は、私にとって?変刺激的なものでした。特に印象に残っていることは、?品?場の?学です。私は?品学科に所属しているので、今までに何度も?本内外の?場の様?を聞く機会はありました。そのため、何となくこんな様?なのではないかというイメージを持っていたため、最初に?場?学に?くと決まったときは、まさかそんなに驚くことになるとは思っていませんでした。実際にラインを?学して浮かんだ?葉は「百聞??にしかず」、国が変わるとこんなにも変わるのかと本当に驚きました。具体的な例を挙げると?場で働く従業員の多さです。?本はなるべく?を減らして機械化しようとしていますが、タイでは何?が1ライン上で働いているのかわからないくらい多くの?が働いていました。このように、国による違いを経験できたことは、今後、?品製造現場に携わる上で貴重なものであったと思っています。派遣先Indonesia Bogor Agricultural University47