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概要

海外探検隊_6

Taiwan成果報告会同行教員 : 溝端 浩平 (海洋環境学部門 助教)同行職員 : 永井 雅人 (学務部教務課長補佐)長谷川 真子 (グローバル人材育成推進室)Hong Kong成果報告会は、このプログラム中で最も印象に残っています。成果報告会には、研修でお世話になった多くの皆様が出席してくださいました。あれほどの緊張感を味わうことはしばらくないのではと思うほど、全員が緊張していました。成果報告会は正直なところ、「悔しい」の一言につきます。英語も儘ならない私たちに、親切に、丁寧に、愛情を持って接してくださった皆様に、感謝の気持ちを直接形にして表現できる唯一の機会に、完全な力を発揮できなかった、これは私に限ったことではないと思います。感謝の気持ちを伝えたいのにうまく伝えられないもどかしさ、悔しさ、悲しさ、申し訳なさ、といった感情は期間中何度も感じましたが、最も強くそれを感じました。しかし、この感情を持ってこそ、次のステップに進めるのではないかと考えております。この悔しさや申し訳なさなどをバネに、もっと英語を勉強して、もっと多くのスキルを身につけて、成長し、恩返しをするそのときまで、プログラムは終わらないような気がします。少し大げさかもしれませんが、成果報告会を機に、自分の人生観、モチベーションが大きく変化しました。この体験をもっと多くの海洋大生に、できるだけ早く体験してほしいと思います。(リーダー:廿樂 花蓮)成果報告会は、約一ヶ月間台湾で活動した成果を報告する会として帰国日の1日前に行いました。今回の活動のメインイベントでもあるため、コツコツ準備もしていました。私はリーダーでしたが準備段階では各メンバーの得意不得意を判断して振り分けて準備しました。その中で一つ成長できたなと思ったのは、私も得意ではないものがあったのですが、後輩にアドバイスをもらい改善させたということです。やはり後輩に頼るというのは少し戸惑いもありましたが、優れたものは取り入れていこうと考えるようにしてからは全く戸惑うこともなく頼れるようになりました。準備をして本番に臨みましたが、緊張したもののとても楽しかったです。というのも、約一ヶ月台湾で活動してきて、たくさんの人々に協力していただきました。そして、お世話になった方々が会に来てくださり、皆様に活動の成果を伝えることができたからです。英語での発表ではありましたがメンバー皆がしっかり話し切ることができ、良い報告会になったと思います。(リーダー:笹岡 洋志)同行教員 : 矢澤 良輔 (海洋生物資源学部門 准教授)同行職員 : 野嵜 恵 (学術情報課)岡 知世 (グローバル人材育成推進室)〈会場〉香港大学32Taiwan〈会場〉日本交流協会台北事務所文化ホール