ブックタイトル海外探検隊_6
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海外探検隊_6
報告会:東洋冷蔵本社 (2016.5.17)当日は、12日間の研修内容と私たちが感じたことを発表させていただきました。東洋冷蔵の川上社長をはじめ、多くの方々に聴いていただき、とても感謝しています。話しやすい雰囲気を作ってくださり、伝えたいことをしっかり話すことができました。私たちが研修した内容についてエキスパートである社会人の方々から、「当たり前になっていたことを、新しい視点から見た意見が聞けてよかった。」など多くのコメントをいただき、私たちもさらに勉強になりました。お忙しいところ、学生である私たちを受け入れていただき、現地の研修だけで終わることなく、その振り返りの報告会という大変貴重な機会をいただけたことに、あらためて感謝の気持ちでいっぱいになりました。今後、海洋大学にも東洋冷蔵にも、そして食品業界にも貢献できるような必要とされる人材になり、活躍できる力をつけていきたいです。(徳満 奈々子)帰国後、プログラム実施にご協力頂いた東洋冷蔵本社を訪問し、プログラムの報告を行いました。東洋冷蔵社長、取締役会メンバー、タイの水産ビジネスをまとめる中堅社員や本学出身の若手社員など多くの皆様に御出席いただき、本学の学長、副学長も同席のもとプログラムの成果を報告しました。川上社長はじめ13人もの方が、お忙しい中、発表を聴きに来てくださいました。その中には海洋大学、そして水産大学の先輩方もいらっしゃり、海洋大学と東洋冷蔵の繋がりを感じました。学長、副学長も来てくださり、大変嬉しく、感謝するとともに、大学代表であるという責任を感じました。発表は非常に緊張したのですが、温かい雰囲気で聴いてくださったおかげで、無事に発表をすることが出来ました。こうして改めて発表の機会をいただいたことで、私自身が何を強く感じ、何を学んだのか、ということが確認できました。また、東洋冷蔵が実際に改善したいと考えている点や、事業に対する想いもお話いただきました。企業の方から、こうした具体的なお話をお聞きできたのは初めてで、非常に勉強になりました。タイでの研修、そして日本での発表と、貴重な経験をさせていただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今回の経験を活かし、グローバルな視野と仕事への誇りを持って働く社会人となれるよう、日々努力していきたいです。(門田 幸音)東洋冷蔵 川上社長、東京海洋大学 竹内学長をはじめ探検隊バリューチェーンプログラムを日本から支えてくださった皆様との一枚37