英語化支援策とFD研修
大学院英語化FDセミナー「英語で効果的に教える方法」を開催しました
平成26年9月26日(金)、本学が採択されている「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」(グローバル人材育成推進事業)の三大改革の一つ「大学院授業英語化」を推進するFD活動の一環として、アルク教育社グローバル人材開発コンサルタントの吉中昌國氏を講師に迎え『英語で効果的に教える方法』をテーマにFDセミナーを開催し、多くの本学大学院担当教員が参加しました。
本学では、本年3月18日・19日に、吉中昌國氏による「大学教員のためのワークショップ(英語で効果的な授業をするために必要な知識とスキルを身に付ける)」を開催しており、その参加教員から「大変有意義なワークショップであった」との声が多く寄せられたことから、今回はワークショップの内容のエッセンスを多数の教員が共有できるようセミナー形式での開催となりました。
今回のセミナーは2時間という限られた時間でしたが、吉中氏のアメリカの大学に関する豊富な知識と体験を基に、英語で効果的に教えるためのコツ、ノンネイティブ・スピーカーとしてできる工夫や日本人学生等への配慮などを中心に、参加者同士のディスカッションを交えながら実践的に展開され、内容の濃い大変有意義なものとなりました。
このようなセミナーは、今後も開催していくこととしていますので、多くの教員の参加をお待ちしています。
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