英語化支援策とFD研修
第3回大学院授業英語化FD勉強会を開催
2015年10月13日(火)の第2回に続き、12月15日(火)午後6時より品川キャンパス第2会議室にて、第3回大学院授業英語化FD勉強会を開催しました。 渡邉豊先生(海運ロジスティクス専攻教授)、大河内美香先生(海洋管理政策学専攻准教授)を話題提供者に迎え、大学院授業英語化に関する情報交換を行いました。 両先生に様々な授業の工夫をお話しいただき、多様な専門分野からご出席の先生方からもコメントをいただくなど、活発な意見交換の場となりました。
参加された先生方のご意見には以下のようなものがありました。
「些末な文法ミスや発音は気にせず、教員が堂々と英語を話すことが重要」
「留学生に合わせて英語で授業をすると、日本人学生も刺激を受けて英語を使うことが当たり前に」
「最初に皆で取り組む課題を与えると、英語も出てきやすくなるし、チームビルディングにもなる」
「英語に関しては女子学生が積極的な傾向が。彼女たちが良い空気をつくってくれる面もある」
「英語による一方的な講義ではなく、学生が参画するような授業計画をすすめたい」
「今後は英語化されている授業を学生が自ら進んで選ぶようになるはず」
次回の大学院授業英語化FD勉強会は来年2月の開催を予定しています。
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