学部４年次限定の海外派遣プログラム（指導教員立案型）の募集について
2018年05月16日
海洋科学部 教員 各位
海洋工学部 教員 各位
グローバル教育研究推進機構
機構長 東海 正
学部４年次限定の海外派遣プログラム（指導教員立案型）の募集について
日頃から、グローバル人材育成推進プログラムにご協力いただき、誠にありがとうございます。
平成２５年度から海外派遣キャリア演習を開講しており、「海外探検隊」プログラムとして５０名程度（年間）、また、指導教員立案型として４年次限定の海外派遣プログラムとして平成２９年度は７名を海外に派遣しました。
本メールでは、平成３０年度における指導教員立案型新４年次生限定の海外派遣（３週間～１か月程度）プラン（派遣国不問）を募集します。（大学院生の派遣は不可）。
つきましては下記、募集内容等をご覧いただき、平成３０年５月３１日までに応募いただきたく、よろしくお願い申し上げます。また、別途、１年から４年の学部生については、平成３０年度海外探検隊を募集しました（派遣先①シンガポール、②タイ、③中国香港、④ベトナム、⑤台湾、⑥中国杭州（各地域４名程度））。
なお、海洋工学部においては、本年度から本取組を導入致します。また、本取組は、長期学外実習（海外）の履修として取扱う予定としています。不明な点等ございましたら、国際・教学支援課管理係まで問合せ下さい。
記
【募集内容】
指導教員立案型の新４年生限定の海外派遣
募集人数：２学部併せて５名程度
（平成３０年度内、３週間～１か月程度、派遣国不問、出発月が７月以降）
派遣計画は、海外派遣キャリア演習の科目目的に沿っていることが求められますが、４年次の場合、各先生と研究教育上密接な連携関係にある大学や研究所への研究遂行派遣でもその目的は達せられます。
ただし、派遣先のプログラムについては、指導教員と派遣先との間で責任をもって立案してください。また、派遣決定後の中止は原則認められませんので、派遣先の受入承諾をメールで結構ですので必ず取ってください。
【派遣学生資格】
・平成３０年度海洋科学部及び海洋工学部の４年生
・指導教員が、派遣先である大学や研究所での研究活動を遂行出来ると認める者
【経費補助】
渡航費等は東京海洋大学海洋生命科学部及び海洋資源環境学部学術研究奨励基金、東京海洋大学工学部国際交流基金等から一部補助を予定しています。
※派遣先国により補助額は異なり、応募締切り後決定します。（５万円から１３万円を予定）
【奨学金】
日本学生支援機構（ＪＡＳＳＯ）平成３０年度海外留学支援制度（協定派遣）派遣先国により金額は異なる（６万円から１０万円）。ただし、平成２９年度の成績がJASSO規定の成績評価係数
２．３以上、（２．０以上２．３未満の場合でも状況により申請可）であること。
※成績評価係数の算出方法は以下のJASSOホームページ手引きP.9参照
https://www.jasso.go.jp/ryugaku/tantosha/study_a/short_term_h/__icsFiles/afieldfile/2018/03/28/2018_tebiki_haken_4.pdf
また、世帯年収の制限があるため、詳しくはグローバル教育研究推進機構グローバル人材育成部門（旧グローバル人材育成推進室）まで問い合わせください。
※上記「経費補助」および「奨学金」は併用可。
【応募書類】
・海外派遣キャリア演習「教員立案型」 参加志望書（教員用） ※
・海外派遣キャリア演習「教員立案型」 参加志望書（学生用）※
・派遣先大学または企業の受入承諾書類（メールでの承諾も可）
日本学生支援機構（ＪＡＳＳＯ）奨学金申請者は上記の書類に加え
・平成２９年度成績通知書コピー
・世帯年収の分かる書類（源泉徴収票コピー等）
・家計基準調査項目表 ※
※はダウンロードして書類を作成してください。
【応募先（照会先）】
グローバル人材育成部門（旧グローバル人材育成推進室）（大学会館（生協）２階）（email:global@m.kaiyodai.ac.jp）
【応募締切】
平成３０年５月３１日
【採否】
応募者多数の場合は、提出された応募書類をもとに選考を行う，あるいは補助額を減額して採用する場合があります。採否決定は６月上旬から中旬に通知します。
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