第11期海外探検隊壮行会を実施しました
2018年07月25日
東京海洋大学のグローバル人材育成プログラム、通称「海外探検隊プログラム」は、この夏の第11期派遣に先立ち、参加学生24名の壮行会を7月12日に実施しました。同時に、過去に同プログラムに参加したOB/OG（延べ191名）で構成される同窓会組織、「海越会」を実施し、新規派遣の学生とOB/OG学生、そしてすでに卒業した社会人の海外探検隊OB/OGとの交流会を行いました。OB/OGの司会で進められた壮行会では、派遣国単位で先輩・後輩がグループに分かれて、様々な情報や意見交換、そして闊達な質疑応答が行われたのち、すでに社会人として活躍している先輩からは、海外探検隊プログラムが社会人になってからどう活かされているかというリアルな話を聞く機会となりました。
海外探検隊プログラムは年2回、3月と8月の休業期間を利用して実施しており、2013年にシンガポールとタイの二か国に派遣したところからスタートし、今日までにアジア6か国7拠点（シンガポール、タイ、台湾、中国香港、マレーシア、中国杭州、ベトナム）、そしてニュージーランドとノルウェーに派遣を実現し、第11期までに本学の学部生から延べ215名が海外に飛び立っています。実施当初の1期生、2期生、3期生を中心に、すでに本学を卒業して社会人になった卒業生も増えてきており、今後、同プログラムの同窓会組織である海越会の果たす役割は、ますます重要度が高まることを予想しています。
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