後輩へ伝えたい!進級要件苦労話
海洋生物資源 志村 日路さん:入学時 430 → 3年後期1月 650
高校までの英語との向き合い方を教えてください(好き嫌い、得意不得意、センター英語の点数等)。
A.英語は苦手でした。自分は日本が好きなので英語は人生に必要ないと思い苦手なことへの危機意識はこれっぽっちもありませんでした。センター試験では夏まで100点を少し越えるぐらい。夏休みで単語の詰め込みと長文の速読に慣れ本番は170点程でした。
2年次末までどのようなTOEIC学習をしましたか?
A.1年次 英語のクラスの振り分け方法を先輩から教えてもらいわざと手を抜く。これが過ちの始まり。
2年次 一人暮らしで自費なのでTOEICを受けなくなる。それに伴い補講もサボる。アルバイトでお金に余裕が出るようになり後期から受験し出すも夜勤明けで眠る等、まだまだ危機感をもたない。
3年生になってどのようなTOEIC学習をし、どのようにスコアが推移しましたか?
A.2年生の春休みに海外に1人で二週間行き、帰国後4月のTOEICではリスニングが飛躍的に伸びました。しかし文法などは頭から抜け落ちておりスコアは600に届かなかったです。危機感を持ち始め補講に毎回出席し地力はつき始めましたがスコアは伸びず500程度でした。
スコアがなかなか600点に届かないとき、どのようにやる気を維持し、学習法を工夫していましたか?
A.学習法で1番大切なのは復習法です。なぜこの問題を間違えたか。それがわかれば次から間違えずにすみます。もしれんや授業中の問題の正答率を計算して6割に届いているか確認する等、目標が決まっているからこそ自分が足りているのかどれ程 足りていないのか判断できたのはやる気を掻き立てました。また僕の場合は特殊かもしれませんが、最後の1ヶ月は何も勉強しませんでした。それまでに一生懸命やったのにスコアが到達しなかったので逆転の発想でTOEICから遠ざかることで集中力を養えたのかなと思います。
大学の支援策で役に立ったものがあれば教えてください(必修の授業、もしれん、集中講座等)。
A.大学が用意してくれたもの、授業等は全て役に立ちました。先生達は所謂プロなので1人でもがくより先生達に従うことが1番であることに冷静になれば気付くはずです。
これからTOEIC600点クリアを目指す後輩に一言お願いします!
A. 一年生のうちに600をこえましょう。履修上では1番忙しいかもしれませんが三年生まで持ち越すと、就職活動、部活動、実習 等々 色々なことに支障がでます。自分は海外旅行をキャンセルしました。またあと一度 600を取り損ねていたら水産専攻科への進学が出来ませんでした。また英語は自分の身を助けます。自分のために身につけましょう。
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