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スコアアップ経験者インタビュー

「G-コモンで毎日6~7時間勉強」

海洋科学部 食品生産科学科 大島 啓寛さん
2013年4月385点 ⇒ 2013年8月610点 ⇒ 2013年9月700点 ⇒ 2013年11月800点 ⇒ 2013年12月820点

TOEICを勉強しようと思ったきっかけは何ですか。

A.営業系で就職しようと決めて、英語ができた方がいいと判断したからです。

元々英語は得意でしたか。あるいは好きでしたか。

A.大大学受験のときは好きでしたし、得意な科目でした。でも、入学時に受けたTOEICの点数が400点でやる気を失いました。それで、3年生まで英語の勉強は全くしませんでした。本格的にTOEICの勉強を始めたのは3年の7月です。

TOEICの勉強にどのくらい時間をかけましたか。

A.3年の7月から最後にTOEICを受けた12月までは、ほぼ毎日6-7時間勉強していました。毎日グローバルコモンにこもって自習した他、通学時間を利用して電車で勉強しました。

TOEICスコアアップのために、どのように学習しましたか。

A.リスニング:通学時間に『解きまくれ!リスニングドリル―TOEIC TEST Part3&4』をやりました。行きと帰りで1時間半くらいだったでしょうか。それから、グローバルコモンではネットアカデミー2のリスニング教材を2-3課分やっていました。英語学習アドバイザーのカウンセリングを受けてアドバイスをもらった後は、このリスニング教材を使ってシャドーイングとディクテーションもやりました。多分2-3時間かかっていたと思います。

リーディング:グローバルコモンに自分の本を持ち込んでやりました。文法は苦手でしたが、『極めろ!リーディング解答力 TOEIC TEST Part 5 & 6』をまず解いて、分からないところは受験の時使っていたForestを使って復習しました。当初は難しくて1周するのに時間がかかりましたが、3周目からは間違えたところだけを解いて、5周やりました。それから、単語の学習に力を入れました。まず、『聞いて覚える英単語キクタンTOEIC Test Score500』の単語を1週間で覚えました。それが1周目です。2周目は、分からなかった単語を書いて覚えるようにして、3周目は例文の和訳を見て英語で言えるようにしました。その後、同じシリーズの600レベルを使って、まずは同じように単語をひたすら覚えました。2周目はフレーズで単語を覚えるようにして、3周目はターゲットの単語が抜けた例文を見て、その単語を推測するトレーニングを行ないました。次に、同じシリーズの800レベルを使って600レベルと同じ勉強方法で単語を学習しました。こうした本を使ったリーディングの勉強をグローバルコモンで毎日3-4時間やっていたと思います。

大島くんテキスト2.JPG   大島くんテキスト1.JPG

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その他、700点を取った時点で伸び悩みを感じて、実際のTOEIC試験を想定した問題演習をやりました。ネットアカデミー2にあるTOEIC演習のハーフテストをやったり、『TOEIC新公式問題集vol.5』、『TOEIC(R)テスト 究極の模試600問』を一通り解きました。

学習の際、心がけたことや工夫したことは何ですか。

A.根性と継続です(笑)。英語の学習は時間をいかにつぎこめるかだと思っていました。受験時代は英語が不得意ではなかったので、やればできると信じてひたすら続けました。

TOEIC関連のお勧め教材を教えてください。

A. -ネットアカデミー2
  
-『極めろ!リーディング解答力 TOEIC TEST Part 5 & 6』
  
-『聞いて覚える英単語キクタンTOEIC Test Score500』
  
-『聞いて覚える英単語キクタンTOEIC Test Score600』
  
-『聞いて覚える英単語キクタンTOEIC Test Score800』

TOEICのスコアまたは身につけた英語力を生かして、今後どのようなことをしたいですか。

A.希望通り営業系の職種で内定をもらうことができました。(内定先の会社は)海外展開の拡充をしていくそうなので、ぜひ海外赴任できればと思います。とにかく海外で働きたいです。この先不測の事態が起こったとしても、どこでも稼げる力、生きていける力を身につけたいと思っていますが、英語はそのためのツールなのだと考えています。

 

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