スコアアップ経験者インタビュー
「特訓クラスを受講しただけで90点アップ」
海洋科学部 食品生産科学科１年 谷 文哉さん
2013年4月420点 ⇒ 2013年7月510点
TOEICを勉強しようと思ったきっかけは何ですか。
A．高校生の時から、成田空港などで食品検疫の仕事をしたいと思っていました。今、日本の食品は輸入が増えていて、食品業界はとてもグローバル化しています。食品業界で働いていきたいなら、日本人同士ではなく、輸入先の人々とのコミュニケーションが必要になっていくと思います。それで、ビジネス場面の英語が身につけられるTOEICの勉強を始めました。
元々英語は得意でしたか。あるいは好きでしたか。
A．文法は苦手でしたが、英会話などのコミュニケーションは楽しくやっていたと思います。
TOEICの勉強にどのくらい時間をかけましたか。
A．海洋大で開講されていた特訓クラスに7週間参加しました。特訓クラスで週90分と復習を少しです。それほど時間をかけていたわけではなくて、特訓クラスの授業＝TOEICの勉強程度でした。
TOEICスコアアップのために、どのように学習しましたか。
A．特訓クラスの問題演習以外では、授業で聞いたListeningパートをもう一度聞きなおしたり、先生にもらった経済・ビジネス関連の単語リストに目を通したりしました。それから、TOEICとは関係ないかもしれませんが、海洋大の授業（必修選択科目）で理系の内容を扱った読み物を読んでいました。特訓クラスでは、あまりReadingを練習していなかったので、これもスコアアップに役立ったかもしれません。
学習の際、心がけたことや工夫したことは何ですか。
A．特にないのですが、電車で単語を復習するなど、こまめに空いた時間を活用したことでしょうか。
TOEIC関連のお勧め教材を教えてください。
A．お勧めというか、特訓クラスで使っていた教科書『TOEIC®テスト本番攻略リスニング10回模試』と先生からもらった単語リストのプリントを使いました。
TOEICの勉強は、どのようなことに役立つと思いますか。
A．英検は学校で習った単語レベルで対応できましたが、TOEICは実際にビジネス場面で社会人が使っている単語や表現が問われます。そういった社会人英語は自分にとって新しいというか、今まであまり知らなかったので、TOEICの勉強を通じて実用的な英語が勉強できるのではないかと思います。
TOEICのスコアまたは身につけた英語力を生かして、今後どのようなことをしたいですか。
A．今年の夏、友達と東京駅にいた時、外国人のグループに道を聞かれたんですが、何も説明することができなくて、英語の力が必要だと感じました。いずれ日本国内でも海外の人々とのコミュニケーションが必須になってくると思います。文法だけできるっていうのは今までの国内に限った話であって、文法ができなくても話せるっていうのがグローバルなのではないかと思います。ですから、TOEICの勉強を通じて、色々な人々とコミュニケーションがとれるようになりたいと考えています。
HOME > TOEIC学習 > スコアアップ経験者インタビュー > 「特訓クラスを受講しただけで90点アップ」